Netflixと米国政府が、スペース・フォース(宇宙軍)を巡って法廷で争うかもしれない理由とは?
「スペース・フォース」(Space Force)という名前は、トランプ大統領が新たに発足させた宇宙軍と、それを風刺したスティーヴ・カレル主演のNetflixコメディの両方に使われている。だが最終的に、商品化の目的で「スペース・フォース」を世界的に商標登録することができるのは一つの団体――Netflixか米国政府のどちらかだけだ。これはつまり、Netflixが米国政府と法廷で対決する可能性があることを示唆している。
インポッシブル・フーズがEU商標権侵害訴訟で差止命令を勝ち取る
欧州連合の高名な裁判所が今週、インポッシブル・フーズに予備的差止命令を与え、世界的な食品コングロマリットのネスレに商品名「インクレディブル・バーガー」の使用停止を命じました。
マンチェスター・ユナイテッドが商標権の侵害で SEGA を提訴
イングランド・プレミアリーグの名門サッカークラブであるマンチェスター・ユナイテッドが、同クラブ名やエンブレム等の不当な使用によって商標権を侵害しているとして、人気サッカーシミュレーションゲーム 『Football Manager(フットボール マネーシャー)』シリーズの発売元である「SEGA(セガ)」および同会社のデベロッパーである「Sports Interactive(SI:スポーツ インタラクティブ)」を提訴したと報じられた。
大手決済VISAが、中央銀行デジタル通貨に関する特許申請
大手金融決済のVisaが、中央銀行システム向けの暗号資産の作成に関する特許を提出した。2019年11月に提出された特許は、米国特許商標庁の文書で明らかになった。今回提出された特許の内容は、中央銀行のデジタルドルに関する懸念に対処することが目的とされている。実施にJ PモルガンのカンファレンスにてVisaのCEOは、法定通貨に裏付けられたデジタル通貨を潜在的な新興決済テクノロジーとして認めている。
日本製新作「チェブラーシカ」、露アニメ会社が“著作権無効”主張
ロシアの国民的人気キャラクター「チェブラーシカ」を使った新作短編3Dアニメが日本で制作され、22日に動画投稿サイト「ユーチューブ」上に公開されたことについて、インタファクス通信は23日、チェブラーシカの版権を持つ露アニメ会社「アニメ同盟」が「日本側には著作権がない」とする見解を日本側に通知したと伝えた。