商品「サプリメント」と「化粧品」との類否が争われて、非類似とされた事例
事案の概要:原告(請求人)は、被告(被請求人・商標権者)が有する本件商標「Acnes Labo/アクネスラボ」(登録第6151409号)について登録無効審判(2022-890080)を請求した処、被告は何ら答弁をしなかったが、特許庁は指定商品及び指定役務 3類、5類、44類中、3類「せっけん類」を登録無効とし、その余の指定商品及び指定役務については不成立審決をしたため、原告は、本件審決のうち、3類「せっけん類」以外の指定商品及び指定役務に係る部分の取消しを求めて、知財高裁に対し訴えを提起した事案である。原告引用の商標「アクネスラボ/ACNES LABO」(登録第4791971号)、指定商品及び指定役務は 3類、21類 、42類で、この中、5類の商品「サプリメント」と3類「化粧品」との類否が争われた。
「企業のIP戦略及びポートフォリオ」強化 智慧局はOne Stop Serviceを提供
中小企業の知的財産に対する理解を強化し、専利・商標出願の品質及び知的財産保護力を向上させるため、経済部智慧局は中華民国工業区廠商聯合総会(MUGA)と共催で2024年「営業秘密保護実務シンポジウム」のシリーズ活動を台中会場で開催し、同時に「企業IP戦略及びポートフォリオのワンストップサービス」専門相談を実施した。
味の素の「丸鶏がらスープ」が発売30年を経て商標登録
味の素株式会社(以下「味の素」)は、調味料「丸鶏がらスープ」のロゴが、特許庁から商標登録の認定を受け、登録商標となったと発表した。
米「ウェンディーズ」の出店を阻み続けるオランダの「Wendy’s」
オランダ南西部ゼーラント州の小さな軽食店が、米国の大手ファーストフードチェーンのベネルクス出店計画を阻むというのは、まるでピカレスク小説(スペイン発祥とする悪漢のヒーローが冒険を繰り広げる小説で、ピカレスクとは「悪党」の意のスペイン語「picaro」より)のようだが、商標登録がいかに重要かを物語っている。
「オーガスタ・ナショナル」:ブランドを育てるマスターズ
日本時間の今朝に閉幕したマスターズは、地球上で最も有名なゴルフ大会のひとつだが、その舞台裏で「Augusta National(オーガスタ・ナショナル:マスターズの舞台となるゴルフコース)」は、マスターズを世界中のスポーツファンの間で象徴的な地位に押し上げるのに貢献した、スポーツ・ブランディングのマスター(達人)でもある。