UMCとマイクロンの長年にわたる訴訟が和解成立 和解金は未公表
台湾半導体製造ファウンドリの聯華電子(UMC)と米半導体メモリー大手のマイクロン・テクノロジーは26日、両社はグローバルな和解協議に達したとして、双方はグローバルにおける相互間の訴訟を撤回し、UMCは和解金を公表しないが、マイクロンへ一括払いすると発表した。UMCとマイクロンは今後、互いのビジネス協力の機会を追求することとなる。
「日台優先権証明書類の電子的交換(PDX)作業要点」の第2点、第5点の改訂が2022年1月1日より発効
1. より完備した優先権証明書類の電子的交換(PDX)メカニズムを構築し、サービス対象を拡大するため、日台は2019年に「意匠出願の優先権証明書類の電子的交換(意匠PDX)に関する覚書」を締結し、意匠登録出願についてもその適用範囲に盛り込んだ。双方の情報システムのインターフェース調整のため経済部は2021年11月24日、「日台優先権証明書類の電子的交換(PDX)作業要点」(以下、「本要点」と略称)の第2点、第5点の改訂を発表し、並びに2022年1月1日から発効することとした。
「Re就活」「リシュ活」は別物 商標権侵害めぐり和解―大阪高裁
リシューカツとリシュカツ―。表記は異なるが呼び方の似た就職活動サービスの商標権をめぐる訴訟が大阪高裁(山田陽三裁判長)であり、混同の可能性を認めた一審大阪地裁判決を退ける形で10月に和解していたことが13日、分かった。専門家は「音が似ているだけでは類似とならない」と話している。
日本三景・天橋立、中国で商標登録 イメージ低下、観光PRへの影響懸念
京都府宮津市の日本三景・天橋立が、中国で商標登録されていることが分かった。日本企業などがこの商標を無許可で中国で使うと商標権侵害になる可能性が高いといい、城﨑雅文市長は「コロナ禍明けの中国での観光プロモーションに影響が出ないかなど情報を集めたい」と話す。
『メダロット』シリーズの海外名「MEDABOTS」の商標権を巡ってイマジニアが争う。商標裁判所はイマジニアの主張を全面的に支持
『メダロット』シリーズの海外名「MEDABOTS」の商標権を巡ってイマジニアが争う。商標裁判所はイマジニアの主張を全面的に支持