ぬれせん・マロニー・ワンカップ…実は「商標」だった!【食品編】
特定企業の商品名でありながら、ついつい一般的な商品名と思い込んで使っている場合が少なくない。例えば、「ウォシュレット」と「宅急便」。いずれも日本人には身近なネーミングだが、前者はTOTO、後者はヤマト運輸の登録商標。新聞やテレビなどではそれぞれ「温水洗浄便座」、「宅配便」と言い換えられる。
ドラマ・映画の海賊版視聴サイトを摘発
台湾最大の配信量を持つドラマ・映画の海賊版視聴サイト「楓林網 (8 maple)」は、6年間にわたり各国のドラマをアップロードし無料視聴を提供していた。内政部警政署刑事警察局(以下、「刑事局」と略称)は、米国の6大映画会社からの通報を受け、サイトを構築した陳、荘という桃園在住の2人の男を著作権法違反で書類送検した。権利侵害額は10億台湾元(約36億円)にのぼる。
「東京2021」使える!? 大会名「東京2020」維持も…延期で悪質便乗
「東京2021」を使った類似ドメイン(インターネット上の住所)が出品されるなど、東京五輪・パラリンピックの延期に便乗した動きがあることが4日、分かった。開催は来年に延期されたが、大会名は「東京2020」のまま。名称は商標登録され、スポンサー企業の他、個人などの応援目的以外は使用できない。識者は「営利目的で関連付けて使えば違法の可能性が高い」と警鐘を鳴らす。
ポケモンGo Plusの模倣品を販売していた男に販売単価の600倍の賠償金判決
2018年に周と言う男が露天オークションサイトを使いポケモンGO Plus等の模倣品を1つ550台湾元(約2,000円)で販売しているのを、任天堂が発見し賠償金を求め訴訟提起していた事件で、知的財産裁判所は、被告に対し販売単価の600倍の金額である33万台湾元(約119万円)の賠償金を支払うよう命じる判決が確定した。
レブロン・ジェームズが写真の無断使用で訴えられる
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、フォトグラファーの許可なしで自身のSNSで写真を使用したとして訴えられた。