海外向けマンガサブスクサービス「Mangamo」提供開始 「進撃の巨人」ほか読み放題、違法海賊版の撲滅目指す
海外向けマンガサブスクリプションサービス「Mangamo」が、米国時間2020年4月15日より提供開始となる。本サービスは講談社、コアミックス、コミックスマート、フレックスコミックスなど11の出版社とパートナーシップを組み、『進撃の巨人』『炎炎ノ消防隊』『ソマリと森の神様』『リセットゲーム』『邪神ちゃんドロップキック』など、300以上のマンガ作品を月額4.99USドルにて読み放題で提供する。
8年越し「ジョーダン」商標紛争で中国企業敗訴 最高人民法院が商標権の侵害認める最終判決
アメリカNBAの元スター選手、マイケル・ジョーダン氏と中国企業が8年越しで争っていた注目の商標訴訟に、ついに最終判決が下った。
ぬれせん・マロニー・ワンカップ…実は「商標」だった!【食品編】
特定企業の商品名でありながら、ついつい一般的な商品名と思い込んで使っている場合が少なくない。例えば、「ウォシュレット」と「宅急便」。いずれも日本人には身近なネーミングだが、前者はTOTO、後者はヤマト運輸の登録商標。新聞やテレビなどではそれぞれ「温水洗浄便座」、「宅配便」と言い換えられる。
ドラマ・映画の海賊版視聴サイトを摘発
台湾最大の配信量を持つドラマ・映画の海賊版視聴サイト「楓林網 (8 maple)」は、6年間にわたり各国のドラマをアップロードし無料視聴を提供していた。内政部警政署刑事警察局(以下、「刑事局」と略称)は、米国の6大映画会社からの通報を受け、サイトを構築した陳、荘という桃園在住の2人の男を著作権法違反で書類送検した。権利侵害額は10億台湾元(約36億円)にのぼる。
「東京2021」使える!? 大会名「東京2020」維持も…延期で悪質便乗
「東京2021」を使った類似ドメイン(インターネット上の住所)が出品されるなど、東京五輪・パラリンピックの延期に便乗した動きがあることが4日、分かった。開催は来年に延期されたが、大会名は「東京2020」のまま。名称は商標登録され、スポンサー企業の他、個人などの応援目的以外は使用できない。識者は「営利目的で関連付けて使えば違法の可能性が高い」と警鐘を鳴らす。